2008シーズンのカップオブエクセレンスの第二弾です。
今回はニカラグアの「ラス ヌベス農園」です。
どこかで聞いたことのある名前だと思ったら去年の4月に販売したのも「ラス ヌベス農園」でした。でもそれはグアテマラの同名の農園で、今回のものとは全く別の農園です。
ニカラグアもグアテマラも、どちらもスペイン語が公用語になっているのでたまたま同じ名前になったのでしょうね。
ちなみにスペイン語の「Las Nubes」は英語で「The clouds」、日本語にすると「雲」だそうです。
そういえばニカラグアのラス ヌベス農園の資料には「早朝には見渡す限りの雲海が広がる」と記載され、グアテマラのラス ヌベス農園の資料には「標高の高い山岳部(1,300〜1,800m)にあり、日中でも農園自体が雲に覆われることもあるため、雲がコーヒー栽培においてシェードツリー(直射日光除けの樹木)の役割も果たしています。」と記載されています。
そういったところからラス ヌベス農園と名付けられたのでしょう。
麻袋にはしっかり誇らしげに「カップ オブ エクセレンス」のロゴが印刷されています。
この農園は2005年に続く価値ある二度目の受賞です。
世界でたった18袋しか存在しない貴重なコーヒー豆を、ぜひとも【焼き立て】でお楽しみください。