【コスタリカ・ブルマスハニー】 生豆220gを受注後焙煎【数量限定】 701

なだらかな丘陵を吹き抜ける爽やかな風が、このハニーコーヒーをつくりだしました。
ブルマス・デル・スルキ農園はコスタリカセントラルバレーに1880年に開かれた3代120年の歴史ある農園です。しかし、コスタリカでは都市化や経済発展に伴い、コーヒー農園は減少しつつあります。
コーヒー農園を守るためにはスペシャリストになることが必要だと感じた農園主アルバラード氏は、早くからハニーコーヒーに積極的に取り組み始めました。自身の農学者の経歴を活かし、精度分析を取り入れ、どのような方法が最もベストな品質になるかを研究しています。
水洗処理機でパーチメントから約8割のミューシレージ(粘液質)を除去し、パティオ(乾燥所)、アフリカンベッドで乾燥処理されます。天候の悪化に備え、ドラム式の機械乾燥機もあります。
ハ二−コーヒーとは?
「ハ二−コーヒー仕立て」では収穫されたコーヒーチェリーを、パルパーで果肉除去された後、醗酵行程をおかずに、ミューシレージ(粘液質)が残ったままの状態で乾燥行程に入ります。この方法によって、ミューシレージの甘味が豆に移り、通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくいハチミツを思わせる独特の香りやボディをもつたコーヒー豆が得られます。
この方法では、果肉除去の行程で過熟豆、未熟豆を取り除くことが出来るというメリットもあります。―方でミューシレージがついたままの乾燥方法は難しいといわれています。そこで、多くの場合、遠心分離機でミューシレージを多少落としてから乾燥させる方法が主流ですが、ここブルマス・デル・スルキ農園では、ミューシレージを残したまま乾燥させており、完熟のコーヒーチェリーのもつ甘味が十全に引き出された香り高いコーヒーが精製されています。これは小さいながらも、自前のウェットミル・乾燥場をもち、丁寧な作業がすみずみまで行き届く単一農園だからこそ出来ることなのです。

ハチミツの様なトロリとした甘味をお楽しみください。
おすすめ焙煎度
フルシティ:深めの焙煎で甘味を引き出します
「おまかせ」でベストの焙煎に仕上げます!
一点一点ご注文の都度焙煎します。
まさにあなたの為だけのコーヒーです。
生豆220gを受注後焙煎します。
焙煎による水分の蒸発等により出来上がり重量は約180gとなります。
: 苦めのコーヒー: 中米産コーヒー: スペシャルティコーヒー

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