【コスタリカ・ピエサン農園イエローハニー】 生豆220gを受注後焙煎【数量限定】 402

真面目な兄弟が切り盛りする細部にまで気遣いが行き届いたウェットミルのハニーコーヒー
コスタリカ・タラスの優秀なマイクロミルのひとつ、ラ・リア。ルイスとオスカルの真面目な兄弟がアメリカで働き、ためたお金で開業したマイクロミルです。
ミルは2007年にスペシャルティコーヒーの生産を始めた時から稼動し始め、ルイス氏が所有農園のコーヒーを精製しています。
規模は小さいのですが農園から近く、また最新の設備を備え、きめ細やかな水洗処理や選別・乾燥(普通はパティオで乾燥されますが、ここではアフリカンベッドも備え、丁寧な天日乾燥が行われています)が行われることで、そのエリアの土壌や気候が育むことで生まれるコーヒーの特徴的な風味(テロアール)が発揮されるスペシャルティコーヒーが生産されています。

彼らのなかで、いま一番力を入れているのが、新しいピエサン農園。
標高が高く、新しいコーヒー農園が次々と開発されているサンフランシスコ・デ・レオンコルテスにあります。

真面目な兄弟が切り盛りするウェットミルは細部にまで気遣いが行き届いています。その丁寧な仕事ぶりは品質にも表れており、カップオブエクセレンスでも幾度となく上位入賞しています。
ハ二−コーヒーとは?
「ハ二−コーヒー仕立て」では収穫されたコーヒーチェリーを、パルパーで果肉除去された後、醗酵行程をおかずに、ミューシレージ(粘液質)が残ったままの状態で乾燥行程に入ります。この方法によって、ミューシレージの甘味が豆に移り、通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくいハチミツを思わせる独特の香りやボディをもつたコーヒー豆が得られます。
この方法では、果肉除去の行程で過熟豆、未熟豆を取り除くことが出来るというメリットもあります。―方でミューシレージがついたままの乾燥方法は難しいといわれています。そこで、多くの場合、遠心分離機でミューシレージを多少落としてから乾燥させる方法が主流ですが、ここブルマス・デル・スルキ農園では、ミューシレージを残したまま乾燥させており、完熟のコーヒーチェリーのもつ甘味が十全に引き出された香り高いコーヒーが精製されています。これは小さいながらも、自前のウェットミル・乾燥場をもち、丁寧な作業がすみずみまで行き届く単一農園だからこそ出来ることなのです。

ハチミツの様なトロリとした甘味をお楽しみください。
おすすめ焙煎度
フルシティ:深めの焙煎で甘味を引き出します
「おまかせ」でベストの焙煎に仕上げます!
一点一点ご注文の都度焙煎します。
まさにあなたの為だけのコーヒーです。
生豆220gを受注後焙煎します。
焙煎による水分の蒸発等により出来上がり重量は約180gとなります。
: 苦めのコーヒー: 中米産コーヒー: スペシャルティコーヒー

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