【ケニア・ギタレファクトリー】 生豆220gを受注後焙煎【限定販売】 885

爽快感のあるフルティーな酸味と深い香り
ギタレはキアンブ郡、キアモリア地区にある水洗工場です。
キアンブ郡は前中央州にあたるケニア中央部の高地にあり、5つの郡と境界線を共有しています。西にはナクルとカジアード郡、北にはミュランガとニャンダルーア郡、南にナイロビ郡があります。
ギタレ水洗工場(Gitare Factory)はキマラティア生産者組合に属しています。

早朝、真っ赤なコーヒーチェリーが手摘みでバケツに入れられウェットミルに運ばれていきます。
午後の日差しの下、収穫されたコーヒーチェリーはウェットミルのパティオに広げられ、未熟/過熟なチェリー、異物等の選別にかけられます。そして、赤く適度に熟したチェリーのみが果肉除去機のホッパーに投入されます。
きれいな水で水洗されたコーヒーチェリーは果肉除去機によってパルピングされます。
果肉が除去されたコーヒーパーチメントはパルパーから水路へと流し込まれ、沈んだ比重の重い豆のみが水路の底の穴から発酵槽と流れ落とされ、発酵工程に入ります。
翌日、コーヒーのミューシレージの粘り気を経験豊かな工場長が手触りでチェックし、ミューシレージの分解度合いが十分と判断された段階で、水洗用のタンクで丁寧に水洗されます。
水洗の後、タンクの排水板が開けられ、コーヒーが水洗水路に流し込まれます。
緩やかに傾斜したタイル貼りの水路でパーチメントを流し、ミューシレージを取り除いていきます。パーチメントが下まで流れ着くと、木製のトンボを使用して再度水路の上部へコーヒーを押し戻し、作業を繰り返します。
軽い豆は水圧で下流へ戻ってしまいますが、重たい高品質な豆はあまりその場所から動きません。これにより比重の軽いパーチメントを取り除いていきます。
こうして選別をクリアしたパーチメントをテーブルの上に広げ、天日干しにします。雨のときや直射日光が強すぎるときにはパーチメントを覆って適した状態に保ちます。 コーヒーの水分値は定期的にチェックされ、10〜12%に達したところでドライミルに送られ、船積みを待ちます。
こうして出来上がったコーヒー豆が私達のところをまではるばるやってきました。

爽快感のあるフルティーな酸味と深い香りをお楽しみください。
おすすめ焙煎度
シティ:爽快感のあるフルティーな酸味と深い香り
「おまかせ」でベストの焙煎に仕上げます!
店長のおすすめポイント
一点一点ご注文の都度焙煎します。
まさにあなたの為だけのコーヒーです。
生豆220gを受注後焙煎します。
焙煎による水分の蒸発等により出来上がり重量は約180gとなります。
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