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お好みに焙煎します

ミディアムロースト
ミディアムロースト

キリマンジャロやモカマタリ、モカハラーなどの良質の酸味を味わう場合におすすめの焙煎度です。
ただ、酸味が勝ちすぎる傾向があります。適度な酸味のバランスを求めるなら次の「ハイロースト」をおすすめします。

強くて良質の酸味をお求めの方はこの焙煎度でお試しください。 焼きたてで新鮮なコーヒー豆ならではの綺麗な酸味が味わえます。

ハイロースト
ハイロースト

キリマンジャロ、モカマタリ、モカハラーなどのマイルドな酸味をお求めならこの焙煎度です。

シティロースト
フルシティロースト

この当たりからやや苦みと酸味のバランスが活きてくる焙煎度です。

スペシャリティコーヒーではシティロースト以上で、その持ち味を活かすことができます。

フルシティロースト
シティロースト

いっぱん的に深煎りと呼ばれる焙煎度です。 スペシャリティコーヒーのボディを引き出すならこの焙煎度です。 良質のコーヒー豆では深煎りしても苦みが勝ちすぎず、コクや甘味となって感じられます。

また、スペシャリティコーヒーと呼ばれるハイグレードのコーヒー豆は、 深煎りにしても鮮度の良い状態で飲めば舌に残る後味がスッキリ消えていくので「苦い」という印象はありません。

フレンチロースト
フレンチロースト

苦みの強いコーヒーやエスプレッソをお求めの方はこの焙煎度をおすすめします。 スペシャリティコーヒーを焼きたてで飲む場合、このくらいの深煎りにしても苦みだけにならず、 しっかり甘味やコクが楽しめます。

芯までしっかり火が通る直火焙煎

直火式焙煎機概念図
コーヒー豆焙煎図

左の図の様な構造になっています。
遠赤外線を発生させる放熱板により、ガスの炎が直接ドラムに当たらないようになっています。 また遠赤外線効果により、豆の芯までじっくり焼き上げる事が可能です。
回転ドラムはいくつもの穴の空いた鉄板で出来ており、適度に煙を逃がします。 煙を逃がしすぎても風味の無い、スカスカの味になってしまいます。
コーヒー豆は常に回転ドラムの中で動き続け、焦げることを防いでいます。

高熱の空気により、極短時間で焼き上げる「ジェットロースト式」とは違い焙煎技術が必要です。

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